Pukeko的シンプルライフ

50代、子供なし、おばさんの海外生活日記

化粧水は自分で作る

 

毎日寒い日が続いているニュージーランドです。冬は暖房による乾燥、夏は強い日差しとカラカラ乾いた空気による乾燥で、50歳を過ぎたおばさんのお肌にはかなり厳しい環境です。

 

もともと肌が強くない私。日本にいる時はなるべく刺激がない化粧水を選んでいました(ファンケル化粧品とかhttps://www.fancl.co.jp/index.html

 

ニュージーランドへ移住してきてからは、おちろんファンケルを買えるはずもなく、あれこれ試したり、日本へホリデーに帰った時に大量に買って持って帰って来たりしていましたが、それも限界が来て、結局自分で化粧水を作る事にしました。

 

インターネットで化粧水の作り方を検索し、色々なレシピを試した結果、今のレシピに落ち着いています。一番の理由は超簡単なのにお肌がシットリするから。

 

ではレシピのご紹介。

ベジタブル・グリセリンを精製水で約15%に薄める。

以上。

 

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どうですか?本当に簡単ではありませんか?しかもお財布にも優しく低コストです。グリセリンの量は自分のお肌に合う様に調節すると良いです。私は乾燥肌なので、15%にしていますが、オイリー肌の方はもう少し少なめでも良いと思います。

 

また、ラベンダーなどのエッセンシャルオイルを加えるとリラックス効果も加える事ができますよ。私はティーツリー・オイルを加えていましたが、少し臭いが強めなので、最近はエッセンシャルオイルは加えていません。(本当はエッセンシャルオイルがなくなって、買おう、買おうと思いながら、ダラダラと買わずにいて「なければないで、まぁいいか」と、なんともO型的な考え方で今に至っているのですが。。。)

 

自分で作る化粧水は

  • 何が入っているか分かる
  • 低コスト
  • 自分の肌にに合わせて調合できる

など、良い事づくめ。皆さんも是非一度、試してみて下さい。

 

植物グリセリンはオンラインで簡単に買えますよ。お肌に直接使う物だからオーガニック製品が良いですよね。

ease オーガニック植物性グリセリン 50ml

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  • メディア: ヘルスケア&ケア用品
 

 

 

 

食べたい物は自分で作る

 

 

時々突然何かが食べたい!って思う事ありませんか?

 

ニュージーランドは日本の様にコンビニエンスストアが近くにあったり、美味しいものが簡単に手に入ったりした便利さがないので、食べたい物は自分で作りしかありません。

 

私が突然発作的に食べたくなった物はシュークリーム。一度食べたくなったらもう止められない。これは作るしかないです。

 

とは言え、お菓子作りはあまり得意でない私は、コンピューターを開き、「失敗しない」「簡単」をキーワードにレシピを調べまくりましたよ。

 

そしてチャレンジしたレシピがこちら。

https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1100002280/

結果は大成功でした。

 

一番の心配はシューがうまく膨らむか。O型でおおざっぱな私ですが、今回はレシピに従ってきっちり作りましたが、出来上がるまではやはり不安100%。オーブンを何回もチェックしながら(絶対にオーブンをあけてはダメです。オープンドア越しに見るだけです)最終的に焼きあがったシューがこちら。

 

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お~、ちゃんと膨らんでいるではありませんか!感激。

 

シューをさましている間に次はカスタードを作ります。今回は上記で紹介したレシピで紹介してあった電子レンジを使って作るカスタードレシピで作りました。カスタードはお菓子作りビギナーな私でも簡単にできました。だって、材料を混ぜてレンジでチン。また混ぜてレンジでチンの繰り返しですから。。。

 

カスタードが出来上がった後は、粗熱をとって冷蔵庫で冷やします。ここが結構ポイント。シュークリームが早く食べたい!と思い、カスタードがまだ暖かいうちに、一つ試作品を作りましたが、カスタードがダラダラ手にたれて、それはそれはひどい結果に。

しっかり冷やしたカスタードで作ったシュークリームはちゃんとしたシュークリームになりました。

 

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カスタードの絞り出し方がど素人なのは許して下さい。でも、ぱっと目は結構ちゃんとシュークリームじゃないですか?自分的には大満足度でした。

 

手に入りずらい物を自分で作らないといけない不便さはありますが、それと同時に四苦八苦して出来上がった物を美味しくいただく時の満足感は何とも言えません。時間の良い使い方、そしてお金の良い使い方。こんなスローな生活を最近はとっても楽しんでいます。これってやはり、年をとって来た証拠なのでしょうか?

 

 

冬の畑

 

 


南半球は冬。冬でも野菜を育てます。

うちの畑ではニンジン、ブロッコリー、カリフラワー、パクチョイ、が育っています。

 

ニンジンは秋に種を直接土に蒔きました。ブロッコリー、カリフラワー、パクチョイは秋の始めに種を小さいポットに蒔き、大きくなったところで畑に植え付けました。

 

私の住んでいるエリアは冬の間時々霜がおりますが、冬に強いアブラナ科の野菜は霜に強いので、霜が降りてもへっちゃらです。

 

一番の問題はナメクジ。油断をしていたら、あっという間にナメクジにやられました。あわててナメクジ除けのYates Bitzem slug & snail pelletsをまき、せっかく植えたアブラナ科野菜の全滅を阻止しました。危ない、危ない。

Yates Bitzem slug & snail pellets

https://www.yates.co.nz/problem-solver/pests/snails-slugs

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そして、ニンニクとスナップエンドウも畑に植え付けてあり、暖かくなるのを土の中で待っています。

 

ニンニクは冬の始めに畑に植え付けました。ガーデンセンターから、栽培用のニンニクを購入します。スーパーマーケットで売っているニンニクは殺虫剤などのケミカルが使われている為、栽培には不向きです。

 

スナップエンドウは色々調べた結果、秋~冬に畑に蒔くと良い事が分かったので、今回初めて初冬に畑に蒔いたみました。思考錯誤しながらその野菜にあった栽培方法をみつけていくのも自給自足の楽しみです。失敗して色々な知識を学んでいきます。

 

自分で育てた野菜を頂くのは何とも言えない喜びです。

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自己紹介

 

 

 

約18年前にワーキングホリデーでニュージーランドへやって来ました。1年間この国を楽しんだ後は日本に帰って普通の生活を送る予定が、気が付けば数年後にニュージーランド人の旦那と結婚してニュージーランドに永住。子供なし、旦那と二人の気ままな生活を送っています。夢は田舎で自給自足生活をする事。趣味はガーデニングとトレッキング。ニュージーランドの日々の生活をお伝えしていきます。

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